2014年7月2日水曜日

ジョンレノンとステッピンアウト

     突然ですが、the beatlesは音楽史に残る奇跡です。

  僕はビートルズの音楽の秘密はシンプルさにあると思っています。彼らの音楽は決して過剰ではありません。 空間の使い方がずば抜けているのです。メロディはその副産物でしかありません。 ビートルズのメロディはもちろん最高ですが、それは曲としてのスタイルの一部なのではないかと、最近思うようになってきました。  ビートルズは解散後のメンバーのソロはビートルズのスタイルを(意図的であるにしろなしにしろ。ポールはいいところまでいっていますが、コピーに近いです)再現することはできませんでした。しかし、それぞれの『素』の演奏は複雑な化学物質を精製したかのような、オリジナリティがあります(最高とはいえませんが)。ところで僕がジョンレノンの曲の中で一番好きな曲は
ステッッピンアウトです。






 ジョンレノンの曲の中で一番さわやかな曲だと思います。春に聴きたい曲です。 素の ジョンレノンが体現されていると思います。 ちなみにジョージハリスンのソロで一番すきなのはこれです。



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